2008年05月01日

AR,非同期と同期

 前、ARは将来性があって、面白くて、云々という記事を書いたが、僕のアプローチはあくまで、「AR環境で大仏を見たとき大仏の原料や歴史などの情報が判るといった、あくまで視認対象のインフォメーションが入手できる」程度の認識だったが、更に踏み込んだアプローチがあった。

 考記事1:ニコニコ現実
 考記事2:ジョジョのAR化

 時配信(ブロードキャスト)するテレビやラジオを「皆が同時に見ている感」がある同期型、個々の趣向を満たすインターネットを「一人で見ている感」がある非同期とし、更にネットの非同期には孤独感を感じる人にとっては苦痛で、独りよがりだからこそテレビ世代の先人には難色を示されているという記事だ。
 の説明でいけば、オンラインRPG(MMORPG)は同期型、誰かのブログやSNSは非同期型といえる。人は余暇時間がバラバラで、同期型では不都合な時代にあるとはいえ、同期型こそ「面白い!」と感じる本質といえる(ここで非同期型でも耐えうる人は自己の趣味を確立した猛者だといえる)。
 は非同期しか難しい現代の余暇時間でいかにして同期型コンテンツを満喫するか。記事にはそこでARの可能性をだしていた。昔よく見たVowのような、面白い看板や、いつも見る交差点をAR状態で見ると「この交差点危ないよね」とか「ここで彼氏と喧嘩した」などのローカライズな情報が同期的に味わえる。ここで凄いと思ったのは、

 
非同期な状態で交差点を見たのに
同期的に情報を共有し、誰かの冗談を確認できる点にある


 れはAR実現に向けて開発者にがんばってもらいたい所だ。現実的にはARインフラなんて聞いたことないし、そもそもAR状態になる事自体、特殊めがねかけるとか、それこそ電脳化でもしないと難しいから、なんとか僕が生きている間に試作品でも体験したいのが本音。
posted by えぱんだ at 11:59 | TrackBack(0) | computer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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